頻繁に学校休むこと、米国から。

頻繁に学校休むこと、米国から。

米国の研究で、幼稚園から8年生(日本の中学2年生に相当)までの間に学校等を休む日が多いと、成人を迎えてから悪影響が現れる可能性のあると。

米国の10都市で、出生時から成人期まで追跡された648人(22〜23歳、54%が女性、86%が白人)で、幼稚園から8年生までの間に対象者が幼稚園や学校を休んだ日数を確認し、また、対象者が22〜23歳であった2013〜2014年に、犯罪歴や逸脱行動から、子どもがいるかどうかや政治参加、経済的な問題に関することまでさまざまなことを、対象者に報告してもらって調査したそう。

その結果、幼稚園から8年生までの間に頻繁に学校等を欠席していたからといって、若年成人期に犯罪や危険行為、逸脱行為を行う人の割合が増えるわけではないことが示唆された。しかし、因果関係は不明だが、これらの人々は政治への関心が薄く、2012年の選挙で投票した人の割合が4.7%低かった。また、請求書の支払い困難などの経済的苦境に陥っている人、低所得者向けの食料支援サービス等の公的扶助を利用している人、無職である人の割合も高かった。さらに、高校でのGPA(成績評価値)の低さや大学への進学率の低さなど、学業面での達成レベルにも低い傾向が認められたと。

もっともっと我々大人が真剣に考えねばならない問題であるとも、付け加えられていた。 ん~、日本に限らず、根深い問題である...