中年期肥満と認知症。

中年期肥満と認知症。

中年期に肥満であると、認知症の発症リスクが高くなる可能性のあることが、英国大学の大規模研究で明らかにされた。

標準体重(18.5~24.9kg/m2)、過体重(25~29.9kg/m2)、肥満(30kg/m2以上)に分類し、女性では腹囲88cm超、男性では腹囲102cm超を中心性肥満と定義して、研究開始時に50歳以上で認知症のなかった6,582人のデータを分析。

最長で15年に及ぶ追跡期間(平均11年)中に、453人(6.9%)の参加者が認知症を発症。解析の結果、研究開始時に肥満であった人は標準体重の人に比べて、年齢、性別、教育、配偶者の有無、喫煙、アポリポタンパクEの対立遺伝子ε4、糖尿病、高血圧などの因子とは関係なく、認知症発症リスクが31%高いことが明らかになった。また、肥満と認知症発症リスクとの関連には男女差が認められた。

それが顕著に現れたのは中心性肥満の女性で、腹囲が正常であった女性と比べて認知症リスクが39%高かった。しかし、BMIと腹囲を組み合わせて解析した場合には、男女とも同様に、肥満の人で認知症の発症リスクが28%高いことが示されたそう。

まぁ何にせよ、ぷよぷよお腹はキモチ良いでは済まされぬである。くわばらくわばら...