甘い飲み物が肝臓を壊す話し。

甘い飲み物が肝臓を壊す話し。

昨日の女性ネタに続き、本日も甘い物注意ネタです。

果糖(フルクトース)コーンシロップで甘く加工したソフトドリンクを摂取すると、腎臓内部の血管抵抗が有意に上昇し、腎臓を障害するリスクを持つものがあると言う報告が米国の大学から。

高果糖コーンシロップ(high-fructose corn syrup;HFCS)は、「果糖ブドウ糖液糖」などと表示される食品添加物で、ソフトドリンクを甘く加工する際などに用いられているが、13人の健康な成人(平均年齢22±2歳、10人が男性)に、500mLのHFCS添加ソフトドリンク、または同量の水を摂取してもらい、超音波ドプラ法で腎臓の血管の血流や血管抵抗の変化を検討した研究を行った。

その結果、HFCS添加ソフトドリンクを摂取した30分後には腎臓の平均動脈圧が有意に上昇し、分節動脈の血管抵抗の有意な上昇も認められた。一方、水を摂取した場合には、摂取前後で腎臓の平均動脈圧に有意な変化は認められなかったそう。

それ以外にも、交感神経を刺激する寒冷昇圧試験を行ったり、諸々検討した結果、HFCSで甘く味付けした飲み物を飲むと、安静時および交感神経が活性化した状態において、腎臓の血管が収縮して抵抗が上昇することを示していると研究者の先生は述べていた。

米国では、慢性腎臓病の患者数は約3700万人に上り、死因として乳がんや前立腺がんよりも多いとされているそう。暑さ増し、のど渇くこれからの時期、当然我々も気をつけねばだ。