有酸素運動で加齢に対抗!

有酸素運動で加齢に対抗!

長い間、座ってばかりいる生活を送っていた高齢の人でも、有酸素運動を半年間行うことで、思考力や記憶力は向上する可能性があるとする研究結果がカナダから。有酸素運動により脳への血流が増大し、加齢による影響にも対抗できるのだそう。

記憶障害や心疾患の既往がない成人206人(平均年齢66歳)を対象に実施し、思考力と記憶力に関する試験を研究の開始時と終了後に実施して、対象者の認知機能を評価したほか、経頭蓋超音波検査で脳の血流速度の測定も行った。

その結果、運動プログラム終了時点で、対象者の実行機能に5.7%の改善が認められ、情報処理速度の指標である言語流暢性は5歳の若返りに相当する2.4%向上していた。

試験終了後の脳への血流は、試験開始前と比べて平均2.8%増大しており、通常、加齢とともに低下する思考力の改善に関連しており、活発な運動を6カ月間続けることで、脳への血流が増大し、言語能力のほか、記憶力や頭脳明晰さも向上する可能性が示されたとし、年齢的には、正常な老化により低下していくはずのこうした能力が、逆に向上したという事実は非常に興味深いと研究者の先生は述べていた。 やっぱりいくつになっても運動ダネ...