片頭痛と心血管疾患。

片頭痛と心血管疾患。

45歳以上の女性医療従事者を対象とした研究において、前兆のある片頭痛を有する女性は、前兆のない片頭痛を有する女性または片頭痛なしの女性と比較して、心血管疾患(CVD)発生率が高いことが示されたと、ドイツから。

平均追跡期間は、22.6年(62万9,353人年)の研究調査から、前兆のある片頭痛を有する女性における調整主要CVD発生率は、肥満、トリグリセライド高値、HDLコレステロール低値の女性に比べて有意に高かったが、収縮期血圧値上昇、総コレステロール高値、心筋梗塞の家族歴ありの女性との比較では有意差は確認されなかった。 一方で、糖尿病または現喫煙者の女性における発生率は、前兆のある片頭痛を有する女性より有意に高値であったそう。

前兆のある片頭痛を有する女性での発生率の増加は、肥満の要素が加わった場合の1.01/1,000人年から、糖尿病が加わった場合の2.57/1,000人年の範囲にわたった事も分かったと。

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