歯磨きちゃんとしないと脳梗塞。

歯磨きちゃんとしないと脳梗塞。

歯周病がある人では、動脈硬化が進行し、脳の血管の一部が閉塞して発症する脳梗塞のリスクが高まる可能性があると、米国の研究から。 歯周病と他のリスク因子を同時に治療すると、脳動脈内のプラーク蓄積や血管閉塞が抑えられ、結果として脳梗塞の予防に役立つ可能性があるのだそう。

2015~2017年に脳卒中を発症した患者265人(平均年齢64歳、男性56%)を対象に、歯周病の有無と特定のタイプの脳卒中との関連を調べた結果、歯周病のある患者では、歯周病のない患者と比べて脳梗塞を発症する確率が2倍であり、また、歯周病のある患者では、視力や協調運動などの脳機能を制御する大脳後部の血管に梗塞を起こす確率が3倍に上っていた。さらに歯周病は、脳の大血管に梗塞を起こした患者で多く見られたが、その他の部位に脳梗塞を起こした患者ではそれほど多くはなかったと。

他の研究でも脳卒中の既往がない成人1,145人(平均年齢76歳、女性55%)を対象に、MRI画像を用いて脳動脈の閉塞を評価した結果、参加者の10%では、脳動脈に50%以上の重度の狭窄が認められた。また、歯肉炎のある人では、ない人と比べて脳動脈に重度の狭窄が見られる確率が2倍であった。さらに、年齢や高血圧、高コレステロールなどのリスク因子で調整すると、歯肉炎のある人では、脳動脈に重度の狭窄が見られる確率が2.4倍であった事が分かったと。

歯磨き、歯周病を舐めてかかってはダメですぜ、旦那。

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