食事と視力の関係

食事と視力の関係

牛や豚などの肉(赤肉)や脂肪の多い食事を取る高齢者では、そうではない人と比べて、病変が進行した後期加齢黄斑変性(AMD)の発症リスクが約3倍に上る可能性があるという研究報告が米国から。

約1,300人の成人を対象に18年間追跡し、食事パターンとAMD発症の関連について調べた結果、参加者のうち117人には早期AMDが、27人には後期AMDが認められ、赤肉や加工肉、マーガリンやバターなどの脂肪、高脂肪乳製品、揚げ物などが多い食事を取っている人では、そうでない人と比べて後期AMDの発症率が大幅に高いことが分かったそう。

AMDが進行する背景には、質の悪い食事によって引き起こされる炎症と眼の細胞にかかる酸化ストレスが関与している可能性があると指摘し、色の濃い葉物野菜などの野菜全般と果物、魚には、ルテインやゼアキサンチンなどの眼の健康に重要な栄養素が含まれているので少しずつでも摂取を心がけ、かつ、禁煙も重要だと。

脂肪の多い食品や加工肉、精製された穀物が多い食事が影響するとした今回の研究結果。質の悪い食事によって引き起こされる炎症と眼の細胞にかかる酸化ストレスが関与している可能性があるそうなのでお気をつけあれ。