もっとも健康で長生きなプロスポーツは?

もっとも健康で長生きなプロスポーツは?

米ハーバード大学の研究で、メジャーリーグベースボール(MLB)の選手の寿命は米国の一般男性と比べて約24%長く、神経変性疾患や心疾患に罹患した場合の死亡率も、ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)の選手と比べて低かったと報告があった。

1906~2006年にメジャーリーガーとしてデビューした約1万5,000人の野球選手の死亡統計データを分析した結果、米国の一般男性と比べてMLBの選手では、がん、心疾患または脳卒中、呼吸器疾患、糖尿病、自殺を原因とした死亡率が低く、また、現役選手として活躍した期間が長い選手はそれ以外の選手と比べ、死亡率が低かったそうだ。

一方で、興味深いのが神経変性疾患について。認知症やアルツハイマー病、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)といった神経変性疾患による死亡率は、野球選手と一般人口で同程度であったのだが、こうした神経変性疾患による死亡率はアメフトやサッカーの選手と比べると野球選手で低いことが過去の研究で分かっており、例えば、NFLの選手はMLBの選手と比べて神経変性疾患による死亡リスクは3倍、心疾患による死亡リスクは2倍であることが明らかにされているという。

他にもチームスポーツが与える心の健康度など、様々な局面から研究報告がされていた。 興味がある方は来院時にでも。 チームスポーツでプレーすることの真の価値を大切に。

#チームスポーツ #プロ選手 #プロ野球 #MLB #スポーツ障害