この時期にNHKが伝えたかった事。

この時期にNHKが伝えたかった事。

昨晩、NHKであるドキュメント番組が再放送された。

"NHKドキュメンタリー - 事件の涙・選「そして、研究棟の一室で~九州大学 ある研究者の死~」   https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92894/2894212/ "

昨年末、たまたまつけたテレビで放送しており、あまりにも衝撃的でテレビの前から動けなくなった。

数年前に実際にあった悲しい事件。とても優れた研究者の方の苦悩と、そして悲しい結末を綴ったドキュメント。 特に最後の授業で語った内容に胸を撃たれた。

昨今、様々な最新の研究について、国の予算の少なさが話題になっている。確かにそうなのだろうが、果たして予算が増えて研究者が増えて、困窮しなくなったらすべての問題が解決すると言うのか?

この問題に答えなど無い。だからこそ昨晩も、同じ問題を違う角度からとらえたドキュメントを続けて放送されたのだろうと小生は思う。

ウチのスタッフたちにいつも問う。 患者を治してあげたいのか、自分が勉強したいのか?と。  勉強したその先で患者を治すのだと言うのだが、患者と向き合って学ぶ事より、紙とペンで学ぶ事に興味が永遠に傾いている。

勉強と学習は違う。学ぶという事の意味も方向性も間違えてしまっている。 十九、二十歳の子供に、大人が正しく導けていない事に大きな問題を感じる。

どこかでまだ視聴出来るのであれば是非見てほしい。いや、見るべきだ。進学、入学、資格取得に喜んでいる者たちこそ。 自分は自分であれ。

#NHK #そして研究棟の一室で #資格 #勉強 #大学院 #治療