負け続ける事こそ進化する事。

負け続ける事こそ進化する事。

久々晴天の週末。 様々なところで色んなスポーツの大会が催されている。 近所の公園もサッカーちびっ子たちの大集団で朝から大賑わい。

スポーツも科学が進み、情報も増えた。 其れ自身は悪い事では無いのだが、情報を得た事によって理解し身に付いたと勘違いし、其れを他人へ伝え教える事の危険性が年々増えている。 直球でいえば、未熟で粗悪な勘違い指導者が増えた。 

何事も技術を磨きあげるには、経験を積み上げる必要がある。 しかしその必要性を理解せぬ経験不足の事実が、既に露見し始めている。

話しは飛ぶが、20年ほど前、オートバイの世界グランプリで年間タイトル5連覇を達成した某レジェンドライダーがいた。 しかしその彼が怪我で引退をした翌年から、そのオートバイメーカーは大きく苦しんだという。 あるコラムで読んだ、メーカーが苦しんだその理由というのがとても興味深いものであった。

それこそ単なる情報であるので信憑性は如何なものなのだが、年が変わり新型のバイクが登場するとそのライダーは毎回 『去年のバイクはこうだった、もっと去年のバイクみたいにこうして欲しい』とメカニックに言い続けたらしく、 結果気が付いたら数年前のバイクから大きく進化出来ていなかったという。

決してライダーが悪いという話しでも無ければ、誰が悪いのかという事では無い。 勝つ事だけが前進に繋がるのでは無く、むしろ負ける失敗する事こそが進化・前進に繋がるのだ。

何でもかんでも教わり教え、失敗しないように負けないように、勝てるようにお膳立てするのが果たして良い事なのか?!  失敗を楽しめるほどの度量を養うべきなのではないのか?  スポーツとはそういう場だと、小生は理解している。

すべてのスポーツ選手、スポーツ愛好家へ、失敗を恐れず、挑戦し続けてほしい。 勿論怪我だけはせぬように。 よい週末を。

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