治しに来た人、来てみたかったダケの人。

治しに来た人、来てみたかったダケの人。

前屋号の時は広く様々な患者を診ていた。 しかし痛みをとるだけでは無く、その先をとなると付き合い、向き合い方を大きく変えねばならない。 押して揉んで電気でアイシングでテーピングとサポーターという次元では無い。 其れで納得し無い患者をどう受け止めるか。

ウチを訪れる患者には二タイプある。 ひとつは痛くて動けないというタイプ、もうひとつは痛いけど動きたいというタイプ。 ウチが一番力になれるのは後者。 前者は患者の理解力次第。 だから一回で来なくなるかどうかよく分かる。 先述のような治療で良くて満足。

前職時代、スポーツ選手だけを相手にしていた時も同様に二タイプの選手がいた。 後者は辛い治療にも耐え復活するが、前者は同じところを堂々巡りし、結果自然治癒で痛みが消えただけで喜ぶ。

理解する能力、即ち社会人としてのスキルの問題。 結果や前だけを見ずに、時に振り返り、後悔と反省を繰り返し前進する。 某脳科学者の先生の言葉を借りたが、まさにその通りだと思う。

遊びレベルなら遊び感覚で付き合うで良いが、真剣な相手には真剣に付き合う。 守れない約束はするべきでは無い。 誠実、その一言に尽きる。