ガムを噛みながら歩くと運動効果がより高く!?

ガムを噛みながら歩くと運動効果がより高く!?

ちょっとお行儀が悪いかもしれないが、日本の大学の先生と株式会社ロッテの共同研究で、ガムを噛みながら歩くと、噛まなかった場合と比べて心拍数が増え、エネルギー消費量が増加する可能性があることが分かった。 特に40歳以上の男性で高い運動効果が得られたという。

ガムの咀嚼が交感神経活動や心拍数、エネルギー消費量を増加させることに着目し、健康な男女を対象に、歩行中のガムの咀嚼が身体機能や生理機能に与える影響について検討したそう。

その結果、ウオーキング中の心拍数は、ガムを噛みながら歩行すると、噛まなかった場合と比べて有意に3%増加することが分かった。こうした心拍数の増加は男女ともに認められた(男性では2.1%増、女性では3.8%増)。 特に、40歳以上の男性でガムを噛みながら歩行すると歩行距離(3.5%増)と歩行速度(3.5%増)、歩数のほか、エネルギー消費量が有意に2.5%増加した。

ガムを噛むと心拍数が増大し、心拍リズムと運動リズムが同期する現象が生じて歩行距離や歩行速度、歩数といった身体機能が増大した可能性が考えられるという。また、こうした心拍と運動のテンポが同期する現象は若年者よりも高齢者で起こりやすいことが分かっており、高齢者の健康維持に歩行中の咀嚼運動を活用することが期待されるとしていると研究者は述べていた。

子供の頃、スポーツ用の酸っぱいガムがはやった事があったけど、まんざら効果ゼロでは無かったようですナ。