心の病と睡眠障害

心の病と睡眠障害

現代、都心のど真ん中で、何もしないでも一方的に入ってくる情報の量は、100年前に比べておよそ2,000倍だそう。それだけ我々現代人は無意識でその情報を処理しているらしい。そりゃストレスになりますわ。

常に周りからチラホラ心の病の話が入って来るが、そこだけは同じ専門外でも小生は決して手を出さないようにしている。 より専門的な知識が必要であると考える。

心の病である双極性障害(BD)、俗に言う躁うつ病なのだが、睡眠障害と衝動性はそれに大きく関与しており、睡眠障害は衝動性を強めることも分かっている。 BD発症において非常に重要な時期である思春期の、衝動性の増大や実質的な睡眠の変化と関連を調査した報告が米国から。

BD-I型患者と健常対照群を過去1週間の就寝時刻、起床時刻、睡眠時間を就学日と週末に分けて、衝動性に関して調査。

それによると思春期のBD患者では、対照群と比較し、有意に高い衝動性、より遅い起床時刻、起床時刻の変動、就学日の就寝時刻や睡眠時間の変動が認められたという。 また就学日と週末の睡眠時間のより大きな変動は、対照群と比較し、衝動性との有意な関連が認められたそう。

やはり正しい睡眠の質とリズムを知る事は重要なのですな。