現代女性は低体温

現代女性は低体温

先ごろ大阪で開催された学会で、現代女性の平均基礎体温は36.5℃で、36℃未満の女性が38%もいるという研究報告があった。

女性の某体調管理アプリから、データ利用の同意が得られた匿名ユーザー3万2,735人、延べ119万5,800日のデータで行われた。年齢層は10代後半から40代を中心に幅広く分布。

その結果、全対象者の全期間の高温期と低温期のすべての体温を平均した平均基礎体温は、36.53±0.22℃。また、データ解析から日本人女性の平均的な低温期の基礎体温は36.197℃、高温期では36.763℃と推計した。

平均基礎体温を0.5℃刻みで見ると、35.0℃未満0.1%、35.0℃以上35.5℃未満1.9%、35.5℃以上36.0℃未満36.8%、36.0℃以上36.5℃未満60.2%、36.5℃以上37.0℃未満0.9%、37℃以上0.1%。平均基礎体温が36℃に満たない女性が38.8%にも上ったそうだ。

さらに低温期の平均基礎体温について、低値群(36.1℃未満)と高値群(36.1℃以上)に分け、その特徴を調べたところ、低値群で、タンパク質摂取量運動実施率が有意に低く、朝食欠食率、月経異常の割合は有意に高かった事が分かったと言う。

やはり生活習慣は重要ですからねっ。