筋力、握力、死亡リスク。

筋力、握力、死亡リスク。

2007年4月~2010年12月の期間、年齢40~69歳のUK Biobankに登録され、このうち握力のデータがある50万2,293例を解析し、握力と疾患別の発生率、死亡率の関連を評価し、測定項目に加えることでリスクスコアの予測能を増強するかを検証した報告が英国から。

握力の強さと、全死因死亡、心血管疾患、呼吸器疾患、COPD、がん(全がん、大腸、肺、乳房、前立腺)の発生率、死亡率の関連を解析した結果をざくっと書くと、握力の5kg低下ごとに、死亡リスクが女性で20%、男性で16%増加したそうだ。

筋機能が低下するほど、死亡率や罹患率が増加することが多くの研究で示されているそうだが、まさにその通り。 健全な精神は健全な肉体に宿るである。