チーム専属にならないワケさ~

チーム専属にならない訳サ~

全国的によい天気。 今朝も早くから近所走る人も多く見かけ、公園・グランドはどこもお揃いユニフォームの子供達でいっぱい。 父兄もとってもご苦労さん。

今週も何人もの中々治らずやって来る小中校生、その父兄と話をした。 中には子供の症状より、チーム。スポーツに対しての取り組み方で悩む話がメインになったり。

以前も一度書いた事があるのだが、小生は何処かの専属で治療やケアにあたった事が無い。 過去断りきれず、2、3回チームの練習に立ち会った事はあるが、基本断る。 だが多くの同業仲間は昔の縁や自分の子供繋がりで、週末ボランティア。 それ自体ゼンッぜん悪い事では無いのだが、そんな時間も無いし、そもそも興味が無い。 プロの誘いもフリーだから色んなチームの選手も分け隔てなく診れる。 ましてや何処其処の専属してますなんて宣伝売名使わんし。

最近もこんな事があった。  電車を乗り継ぎ遠くから一人でやって来る中学生の男の子が、チーム専属の接骨院と整形に行かされ、一年近く飛べず走れず治らずでやって来た。 腕が良いか悪いか以前の問題で、驚くぐらい的外れな治療だっただけ。 相変わらず海外と比べて"障害"の治療が数十年遅れていると実感。

2、3回で8割方良くなり、後は動きながらやりながら、だからもうそっち行かなくてもイイんじゃない!?と尋ねたら、「行かなきゃ行かないでめんどくさい事になる」と、どんよりした顔で子供が話す。 大したアドバイスも無いし、なにも治療してくれないという。 子供に限らず、此れは遠くからやって来る患者全員が言う言葉。 だが治す側は全員絶対そんな事は無い、ウチは治療もアドバイスも完璧だ!!という。 人のふり見て我が身である。

専属となれば選手から見たら監督やコーチと同じで上の存在になる。 例え子供の患者であっても、選手と同じ目線で治療したい。 それだけ。  たまにはライバルの話や、仲の悪い友達との話し、親に対しての愚痴を聞ける仲になりたいだけ。 

今日も一対一、人対人で診る。