Apple Watchで心電図取得機能

Apple Watchで心電図取得機能

エイプリルフールねたでは無いのでご安心を。

ついにスマートウォッチのひとつであるアップルウォッチで、心拍では無く心電図測定が可能になったそうだ。

オムロン ヘルスケアと資本・業務提携関係にある心房細動診断機器メーカーのAliveCorが、Apple Watch用の心電図取得機能(EKGモニター)付きバンド「KardiaBand」を発表。 米食品医薬品局(FDA)の認証を受けた、初のApple Watch用医療アクセサリー。

従来も搭載する心拍計でも鼓動の速さを知ることはできたが、心電図から心房細動のようなデータを測定検出するには、FDAによる承認が必要だった。 KardiaBandはAIによる学習機能を備えており、心疾患をもつ人と健康な人の心電波形データを蓄積することで、装着者の波形に異常が現れた時に医者が診断の参考にできるという。

更に先ごろ、米国医師による12誘導心電図とKardiaBandの記録の解釈と比較し、KardiaBandが洞調律とAFとを正確に判別できるかを検討した研究報告も公開されたが、それによると心電図と比較して、KardiaBandが解釈した記録は、感度が93%、特異度が84%、K係数は0.77であった。 一方、医師が解釈したKardiaBandの記録は感度99%、特異度は83%、K係数は0.83。 解釈不能だった例のKardiaBandの記録について不整脈専門医が診断したところ、感度100%、特異度80%、K係数は0.74であった。KardiaBandと医師ともに診断可能であった113例においては、双方の診断はかなり一致しており、K係数は0.88であったそうだ。

心房細動を早期検知し、血栓塞栓症を未然に防ぐ為に大きく役に立つ事だろう。 技術の進歩に感謝である。