共感力とDNA

共感力とDNA

空気読めない人ってドコにでもいますわナ。 しかも最近は無駄に情報身につけて、めんどくささが増してる人が数多く。

さてそのKYな感じ、人の気持ちに共感する力には遺伝的要因が影響している可能性を示したという研究結果が、つい先日海外の医療専門サイトに掲載された。

遺伝子検査サービスを手掛ける企業で、研究に協力することを承諾した4万6,861人を対象に調査。 対象者は遺伝子解析を行うための唾液試料を提供し、60項目の質問で構成された共感力を点数化する検査を受けた。

その結果、共感力にみられる個人差の約10%は遺伝的要因で説明できることが示された。 ただし今回の研究ではヒトゲノムの全てのDNAを解析したわけではないため、実際の遺伝的要因による影響はさらに大きい可能性もあるという。

共感力の低さに関与する遺伝的要因の一部は自閉症リスクの高さにも関連していることも分かった一方で、、共感力の高さに関連する遺伝的要因の一部は統合失調症や拒食症のリスクの高さにも関連していたという。   統合失調症や拒食症の患者は他人の感情や行動が「伝染」しやすい状態にあることが複数の研究で示されているそう。

今回の研究で共感力の個人差のうち遺伝的要因によって説明できる割合は10%のみであり、残る90%はそれ以外に要因があることに言及。「幼少期の育てられ方や人生経験など社会的な要因のほか、ホルモンなど遺伝以外の生物学的な要因が関与している可能性もある」との見方を示している。

共感力はどのような環境でも高めることはできると研究者は強調している。 例えば、職場で上司は部下のミスを探すのではなく、成果に目を向けるようにするだけで共感力を高めることにつながるという。 また、「常に不満ばかりでネガティブな気持ちでいるよりも、共通の趣味がある人と一緒に楽しい時間を過ごすことで共感力は高まる」とも助言している。

不平不満を口にする前に、まずやるべき事が自分自身に中にあるって事ですわな。 病気のせいにする前に。