雨降ると膝痛い関節痛い患者は増えるのか?

雨が降ると膝痛い、関節痛い患者は増えるのか?

気象条件の変化で関節痛や背部痛の症状が増悪すると言われているが、気象パターンと関節痛の関連を検討した研究が米国から。 155万人以上の米国人高齢者のデータを解析した結果、降雨と関節痛や背部痛による外来受診に関連はないことが明らかになったと言う。

2008~12年に一般内科医の外来診療を受けた65歳以上の155万2,842例、疾患(関節リウマチ、変形性関節症、脊椎症、椎間板障害、その他の非外傷性関節障害)に関連した関節痛または背部痛による外来受診の割合を、雨が降った日と降らなかった日で比較。 結果、関節痛または背部痛患者の割合は、降雨日のほうが非降雨日よりも低く、予想とは逆の結果が示された。  しかしその差は小さいため、臨床的な意義はないとも述べられていた。

まだまだ関連性の可能性はあるそうなのだが、実際はこんなところだろう。 良くも悪くも病は気からである。