満月とオートバイ死亡事故の関係

満月とオートバイ死亡事故の関係

米国で1975~2014年の40年間に発生した夜間(午後4時~午前8時)のオートバイ死亡事故について研究解析した話し。

近年、米国ではオートバイの死亡事故が増加しており、交通事故死の実に7分の1を占めている。 研究によると夜間(1,482日)のオートバイ死亡事故は、計1万3,029件発生しており、 死亡事故の背景としては、正面衝突、ヘルメット未着用、排気量の大きなストリートバイク、事故の発生場所が地方、ライダーに中年男性(平均年齢32歳)が多いことが特徴であり、死亡事故を招いた主な原因は一瞬の気の緩みで、死亡に至ったオートバイ衝突事故における原因の大半あったそう。

死亡事故の発生は、満月の夜494日において4,494件(1夜当たり9.10件)、満月ではない夜988日において8,535件(1夜当たり8.64件)であり、満月ではない夜と比べて満月の夜の死亡事故は、40年間に絶対数で226件増加し、この増加は、幅広いタイプのライダー、バイク、事故でみられたが、とくにスーパームーンの夜で増加が目立った。またこの傾向は英国、カナダ、オーストラリアでの解析でも、同様の結果が得られたという。

まだまだ交絡因子の影響は除外できていないそうなのだが、何にせよ満月の夜はご注意あれ。