命にかかわる重症な貧血も有るんですから。

命にかかわる重症な貧血も有るんですから。

昨日は患者さんの連係プレーもあって、結果的に通常通りの一日と相成りました。ご協力有難う御座いました。(笑)

半年振り以上の方も数名で、その間の色々な病気の話も終日多かった。 で、貧血。

ちょうど先日、貧血でも特に重篤な、生命にも大きくかかわる"再生不良性貧血の病態と最新の治療"と言う資料に目を通す機会があった。 

60年ほど前までAAの患者の約半数は6ヵ月程度で亡くなるなど、予後がきわめて悪い疾患だったその再生不良性貧血。 しかし現在では免疫抑制療法などの治療で現在は5年生存率が90%と向上し、寛解率も6割程度を維持しているという。 

血液が作られないことから、貧血からくるめまい、倦怠感、動悸・息切れ、易感染による発熱、出血傾向などが症状としてみられるそうなのだが、むしろ毎週のように体調を聞かせて見させて頂いている我々だからこそ見逃さず、 眼瞼が白くなる、体幹部の点状出血など、チェックできる身体所見は観察するべきである。

研究者の先生方の努力に感謝するとともに、我々でも出来る事は日々全力で患者と向き合いたいと思う。

本当に研究者の先生方の努力に感謝である。