検査と診察はイコールじゃ無いぞ!

検査と診察はイコールじゃ無いぞ!

我々民間療法家や、昨今のスポーツトレーナに多い危険な輩。 押して曲げて引っ張って、痛み痺れが出たからハイ!ヘルニア!!と。 根本的にすべてが間違っているのだが、暗記勉強で今まで来たから、知らない可能性はまるで眼中に無いし、浮かばない。

そもそも診察・診断は医師がするもの。 他の医療従事者はその指示のもとに仕事を行うもの。 だから基本、診察・診断の勉強は誰もしていない。する場所が無い。 臨床セミナーとか言ってケーススタディー見たところで、それは診察・診断の勉強では無い。 基本が出来ていてからこそ武器になる知識で情報。 基礎無くして振りかざすと、それは時として凶器となる。

そもそも画像によるヘルニア診断の80%以上が誤診である可能性は、世界中で承知の沙汰。感度特異度を考えれば他の検査に対しても考えは変わる筈。 神経圧迫ですよ、患者は痛みも訴えているのですよ、その時点で疑問モチマセンカ?? ホントに飛び出たもの、押して刺して1、2回で治ると思いマスカ???

長年の古傷は患者側のせいではない。治す側の質の低さが作ってしまうのだ。

診察・診断の勉強にはこの15年、本当に苦労した。 あの手この手を尽くして勉強した。 特に神経内科の勉強を中心に。 首であろうと腰であろうと、ヘルニアは諦める症状では無いのだから。 互いに前へ進もう。