寒い日4日後、脳卒中。

寒い日4日後、脳卒中。

脳卒中の発症日および前日の気象条件が、身体状態の調節に重要な役割を果たすと仮定した研究が日本から。

発症前の気象条件やその変化と脳卒中発症の関連に着目し、脳卒中の発症頻度と気象条件およびそれらの日々の変化との相互作用を評価した研究で、気温が大きく低下した4日後に脳内出血の発症頻度が増加する可能性があることが分かったそうだ。

その内容をいくつか書いてみると、虚血性脳卒中の頻度は、発症前日より湿度補正気温が上昇もしくは低下したときに有意に増加し、脳内出血の頻度は、湿度補正気温の高い日に有意に減少。また、発症日の湿度補正気温とそれ以外の日の湿度補正気温の変化を調整した後も、4日前にきわめて湿度補正気温が低下したときに脳内出血が増加したそうだ。

血圧高めの危なそうな患者に対して、コツコツ注意しなければである。