コーチとトレーナーの立場を今一度明確に。

コーチとトレーナーの立場を今一度明確に。

過去、PTやAT取って戻ってきたウチの元スタッフたちには口を酸っぱくして言い続けている。

「理論と知識で治るなら、皆病院で治ってる」と。

医者行きゃ治るなら、世の中から痛めて困るスポーツ選手は居なくなると。 暫く前もそんな素朴な疑問をJOC関連の人間に聞かれ話した。 そこに疑問を持たぬ人間が多い事に嫌気がさし、スポーツメーカー、スポーツ関連の仕事を辞めた。

30で会社を辞め、場末の肩揉み屋を10年やったが、怪我・障害に悩む若者を見て見ぬふりはやはり出来ず、腹をくくって現在の形にし早10年。 だが、まだまだ運動療法専門の施設という事を、その意味を理解されるには多くの時間がかかるようだ。

そもそものトレーナーの立場。 フォームや技術の指導は指導者・コーチが行うもの。 その指導が何らか身体的問題点で出来ぬ場合、その身体的問題点を解決するのがトレーナー。 トレーナーが打ち方・投げ方・走り方の指導はコーチの領分を侵す。だからこそお互いの全幅の信頼関係があってこそ成立する。野球であれサッカーであれ、それができているチームが成功を収めている。 見栄や欲、利己主義は悪となる。

治療もそうだ。 自然治癒は治療では無い。 戦うのだ、常に前向きに戦うのだ、それを助けるのが我々の役目なのだ! 何があっても後悔しない人生の為に。