都道府県間で広がる健康格差

都道府県間で広がる健康格差

先日東京の大学の先生が、1990 年から2015 年における日本全国並びに各47 都道府県における各種健康指標の変化について分析を行い、都道府県別の疾病負荷の研究報告をされていた。

それによると1990 年以降我が国では平均寿命(平均寿命4.2 歳上昇)・健康寿命ともに伸長し、死亡率も多くの疾患で減少していることが明らかになった。 しかし、健康の増進は2005 年以降鈍化傾向にあり、また、都道府県間の健康格差は拡大傾向にあることがわかったそうだ。

一方、都道府県の平均寿命の格差(最も寿命が長い県と短い県の差)も2.5 歳から3.1 歳に拡大し、健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されず生活できる期間)の格差も同様2.3 歳から2.7 歳へと増大を見せたという。

悪かった県はあえて書かぬが、確か小生の記憶だと別の資料で男女ともに長野県が一位だったと記憶している。記憶違いなら申し訳無い。

今回の研究などによって、都道府県レベルでの健康格差是正に向けた保健システムに関する研究や政策立案などに生かされることが期待されると述べられていた。

健康で幸せな日本、世の中を皆で築こうではないか。