人格形成は学生時代のバイトにあり。

人格形成は学生時代のバイトにあり。

他人より柔軟な発想、より多くの選択肢から導き出す能力はいったいいつ身に付くものなのか。 残念ながら成人になって身に付いたであろう人間に出会う事は皆無である。

昔、某医科大解剖学の先生が 「残念ながら解剖学は暗記の学問。 しかし若い頭の柔らかい時期に暗記の為だけにに頭を使うのは望ましくない。 何度も忘れて何度も覚える。 それを学生時代、実習の場で繰り返す事が重要である。決して紙の上では無く。」 と言っていた。 脳科学者の著名な先生も、人間の脳が進化する為に必要な事は "反省と後悔" であるとも言っていた。

最近の学生の多くはまるでアルバイトをしていない。 しない事が良いと、学業に専念する事が良い事だと、周りの大人が根拠無く決めつけている世の中。 昔から苦学生ほど良い若者と言うではないか!?

小生自身、もし自分で自分の強みを語るとしたら、それは小学6年生から、遠い親戚の魚屋で毎年年末アルバイトをしていたと言う事。 朝も早くて寒くて眠くて、まぁ~それはそれは辛かった。 しかし周りの大学生のお兄さんたちにとっても可愛がられ、その一語一句が友達には無い事ばかりで新鮮であった。

両親や学校で教わった事を、アルバイトと言う社会生活の中で、小中学生なりにすり合わせる。 自分の思いこみや勘違い、教わった事だけでは前には進まない事を経験し、自分で解決し、前に進む。 他人にその答えを求めたり頼ったりなどせずに。

セミナーや講習会出てる自分に満足するような、あかの他人が作った資格でしか自己表現できない人生なんてまっぴらご免だ!  誰だ?!と言われたら自分だ!!と言える人間になり、そして周りの人たちに誠心誠意、等身大で全力で接する。 受け売り人生は何処まで行っても偽物なのであるのだから。