脳卒中に乗馬療法が有効

脳卒中に乗馬療法が有効

ウチでは昔から絶対と言っていいほど、リハビリ中にはメトロノームを同時に使う。 極々稀に何故??と質問してくる患者もいる。 で、今日はそこんところに関連するネタを。

脳卒中患者のリハビリは発症から間もない「急性期」に開始することで機能を改善させることが知られているのだが、発症してから長期間が経過した患者を対象に、乗馬療法やリズム音楽療法を実施する方が従来の方法より、身体機能や認知機能が改善する可能性があると報告があった。

発症から10カ月以上5年以内の脳卒中患者123人を乗馬療法群、リズム音楽療法群、標準治療を行う対照群のいずれかに41人ずつランダムに割り付けて研究した。 その結果、リハビリが終了してから6カ月後のバランス能力と移動能力は、対照群よりも乗馬療法群とリズム音楽療法群の方が優れていたそうだ。

乗馬療法では馬の動きによって健康な人が歩行するときと同様の 「感覚運動の経験」 が得られるほか、精神的・社会的なつながりがもたらされるといった効果も期待されているという。 また、リズム音楽療法にも身体や感覚、精神を刺激する効果があると考えられると研究者の先生は述べていた。

ノリノリの音楽で万歳!ヒュ~~!!なんて、いったいどうかしてるでしょう?! それ、アソビ。 ゆったりヒーリングの似たり寄ったり。 ちゃんとケアするなら考えましょうねっ。