改めて子供に一番必要なもの。

改めて子供に一番必要なもの。

学生の頃、分からない事があると辞書・辞典をよく開いていた。 現代のネットと違い、その情報量に限界があり、読んでも理解できぬ事もあり、その内容を確かめる為に翻弄したものだ。 今思えばその "確かめる" という思考・行為が今の自分を築いているのだろう。 今日もお得意に辞書ネタから。

現在の場所で現在の商売を始めて二十年、数多くの子供たちを診てきた。 当時小学生だった子は、もうとっくに三十路過ぎ。 あ゛ぁ、こういう子はこういう大人になるのだな、と思う事ひとしお。 

コレは小生の経験からくる、あくまでも主観的なものなのだが、辛抱・忍耐をより多く経験した順にとても良い成人になっていると感じる。 

遊びとかスポーツとかでは無く、もっと日常的なもの。 例えば今どきの子供のスマホも、持つのが良いのか悪いのかを論議するつもりは無い。 何事においても、今その子に本当に必要なものなのかを大人が考え、導く。 たとえそれが子供にとって意にそぐわなくても、暴力的な仕返しをしたり、現実逃避したりしないように導く。 それが出来る能力が「忍耐力」であり、忍耐力があることを「忍耐強い」と言う。 辞書まんま。

連休この時期、子供に経験を旅行をと出かけるが、果たしてそれは本当か。 大人が自分自身が出かけたい!と言うのが本音か否か。 スポーツも自分が出来ない、やらなかった事をではないか!? 他にも、子供が大きくなったから大きな車、では無く、新しいの欲しくなったんですよね?自分が。 大人が一番自分の欲を抑えられず、言い訳満載の変な世の中。 ま、小生的に相容れない相手だからいいケド。

我慢と言う言葉も、勉強と学習の違いと同じく、現代ではその意味が大きく変わってきてしまっている。 我慢では無く、忍耐。 小生的にそれを子供の頃に正しく沢山経験している子ほど、素敵な成人になっていると感じる。

この連休、どうか子供に一番大切なものを伝え、感じさせるお休みにしてもらいたい。