周辺視野能力の個人差

周辺視野能力の個人差

打てない捕れない、蹴れない避けれない。 結果、うまくならない上達しない。挙句、怪我して治らず戦線離脱。 ならば答えは簡単。 打てて捕れて、蹴れて避けれるようにすればイイだけの話。

それを筋力や動作だけで解決するしか方法が無い。  ナ訳が無い。  まして魔法の治し方など有る筈が無い。 これで一発!などと言う輩は奇術師か魔術師で治療家では無い。

先の筋力や動作はアウトプット。 インプットの時点で不具合が生じていたら、アウトプット以前の話し。

情報・感覚のインプットの第一に視野情報がある。 更にその視野情報の中にも、視野の中心にない物体を見る能力、すなわち周辺視野にある物体を見つける能力と言う者がある。 先ごろイギリスはロンドンの研究の先生方が、その周辺視野にある物体を見つける能力には著しい個人差があることが分かったと発表されていた。

左側にある物を見つけるのが得意な人もいれば、右側にある物の方がよく見えるという人もおり、、全ての人は独自の感受性パターンを持っており、見えにくい領域とよく見える領域があると述べられていた。

研究テストでは、スクリーンの中心点に眼の焦点を合わせたままで、視野のさまざまな場所に時計の画像を表示。 時計は1つのみのケースと、側にさらに2つの時計が表示される(混雑している)ケースで。 

その結果、個人差はあるものの、目標が眼の高さから上下に離れており、混雑している環境では、時計を見つけることが困難であり、また他の時計が近くに表示されるほど、中心にある時計を読み取ることは難しくなった。 この現象を 「視覚的混雑(visual crowding)」 というそうだ。

通常こうした周辺視野のパターンは、捜し物を見つける能力などにも影響するとされているが、当然他の日常生活や運動・スポーツの場面でも大きく影響してくる。 以前から何度か述べてはいるが、ウチでは周辺視野能力を向上させるプログラムも実践している。 頭でっかちな情報だけのインプットはインプット違いなのである。お気をつけあれ。