骨密度と乳製品の関連性

骨密度と乳製品の関連性

我が日本でも総人口の10%弱、約1100万人が骨粗鬆症であり、骨粗鬆症予備軍まで含めると2000万人に達すると現在言われている。 

今月初め、米国専門機関から1948年に始まる、マサチューセッツ州フラミンガムの住民の健康と習慣を追跡した長期研究が発表されていた。

研究によるとビタミンDサプリメントと特定の乳製品を併用することで、加齢による骨量減少を防げる可能性があるとの報告があった。 高齢者が牛乳、ヨーグルト、チーズを摂取していると、脊椎の骨塩密度が高く、股関節の骨量減少が少なかったが、この関連性はビタミンDサプリメントも摂取していた場合に限られていたという。

ビスホスホネート製剤やデノスマブ等、骨粗しょう症治療薬もどんどん開発され進化している。 現在は症状が出なくても、いずれ腰痛や骨折を起こす危険が大きいと言われている骨粗鬆症。 治療は勿論の事、危険の程度を厳しくどう予測するかの研究にも、これからの進化発展に期待したいと思う。