理解して取り組む事こそが重要。

理解して取り組む事こそが重要。

昨日は何故かやけにスポーツ指導者の患者が多かった。 ちょっと数えたら、すぐ思い浮かぶだけでも15名くらいいた。

しかし全員と完全完璧に指導の方向性が小生と合うと言う訳ではない。 むしろそれでいいのだ。 だからこそお互いで学ぶ事がある。 理解し合って学ぶ気が無ければ前進もしなければ答えも出ぬ。

話を聞く気も無ければ、理解するスキルそのものが無い。 そもそもそのような人間には近づかぬようにしている。

お互いの経験を尊重しあう。 簡単に聞こえるが、欲や見栄が何より先に出てしまう人間も多い。 好きな事、興味がある事、知っている事だけに振り向く。 逆こそが吸収し時にもかかわらず。

昨今のスポーツトレーナーに、自ら運動しない者が多い。 やっても筋トレ程度。 ボディビルダー相手なら自分の経験も役に立つだろう。 しかし中高時代の部活経験だけで、走る飛ぶ投げるを語られては。 学生時代の身体を動かすと言う事と、成人になって動かす事とは意味が違う。 まして成績の為の極限となれば尚更。 小生の同業で60過ぎて尚、フルを4時間前後で駆け抜けてくる者もいる。 流石に年配患者に対しての説得力には小生ではかなわない。

未だに筋肉痛を繊維の断裂だとか、体重が増えたから痛めるとか愚の骨頂。 痛みでは無く、痛めると言う事を完全に理解していぬ証拠。 例えの話しだが、人間の靱帯と言うモノが50kgなら壊れぬが52kgで壊れる構造物ならいたしかたないが、絶対そうではないだろう。 痛みと痛めるの差を理解する経験があってこそ、成人のケアや治療に取り組めるのである。

若者専門の指導者は相手は若者。 小児科の先生が子供専門の通り、本物の専門家を探せば自ずと答えに近づくのだ。  より良いトレーナーや治療家に出逢う努力に乾杯!!