口腔疾患がダイバーの傷害リスクを高める可能性

口腔疾患がダイバーの傷害リスクを高める可能性

なんだか少々モヤっとするオチの研究報告ではありますが。

ダイバーは水中で、歯、顎、歯茎の痛み、歯冠のゆるみ、充填の破損などの歯科疾患が生じがちであると、米国歯学部からの報告。

免許を有するダイバー100人に対して、歯科症状についてのアンケート調査を実施。41人は症状があると回答し、うち42%に「気圧性歯痛」として知られる締め付け感を訴えた。

空気供給用のレギュレーターを口にくわえていることによって生じる顎の痛み等、スキューバダイビング中に傷害が生じる可能性は高いのだが、ダイビングと歯科疾患との因果関係を証明するものではないとも述べられていた。 

以前頭痛を強く訴えるあるスポーツ選手が、競技の特性上マウスピースをする機会が必然的に多く、マウスピースをしないとピタリと頭痛が治まる事があった。 ある程度の大きさ物を長時間咥えている事による額関節の緩み等が発生し、ストレスが生じる可能性もあるのだろう。

昨日も触れたが、良い情報ばかりに目を向けるのではなく、そこに生じる様々な状況をどれだけ考えられるかが重要なのだ。 それを踏まえたうえでどう治療をするか? それが治療である。