年末年始に体調崩す人が多い訳

年末年始に体調崩す人が多い訳

新年年明けは、健康に関してあまり良い話しが入って来ない。 特にお年寄りに関しては、毎年必ず良くない話が入ってくる。

オーストラリアで、クリスマスから正月にかけて心臓関連死が増大する原因を研究した話しが載っていた。それによると冬の寒さが原因ではなく、休暇シーズンそのものであることたとしていた。

休暇が死亡の増加につながる理由はいくつかあり、大きく分けて2つ、その1つは休暇を自宅で過ごそうとする重篤患者。その結果、高度な治療が受けられず死亡リスクが高くなる。 そしてもう1つは休暇のために治療を先延ばしにしたことにより心臓発作。通常であれば死に至ることのなかった。

この2つ以外にも、休暇によるストレス、食事の変化や飲酒量の増加、病院の人員不足、自宅から離れた場所への外出などがあるという。

流石に小生の院では重篤なケースは無いが、それでも今年も年末年始でぎっくり腰は、例年以上に多い10数名来ていた。

「北半球の冬にみられるホリデー効果は、夏期の南半球でも認められる。季節とは関係なく休暇によるリスクがある」と研究者の先生は述べていた。 油断大敵である。