心拍変動を観察してみよう!

心拍変動を観察してみよう!

立ち上がるときの心拍数の変化をみると、高齢者が今後数年以内に死亡するリスクがわかる可能性があることが海外の研究で示唆されたそうだ。

この起立性心拍の変動、実は小生我が院でも年に1、2回は測定する事がある。心拍の変動まで測定・解析するハードも何故かある。 ちゃんとR-R間変動も診る。

学生・社会人時代、ともに心拍トレーニング、呼吸器・循環器の勉強ばかりしており、幸運にも海外の心拍測定機器メーカーとも仕事上で付き合いがあり、現在でも設備・取り扱いがある。

今回の研究でも心拍回復が最も遅い人は最も早い人に比べて、4年以内に死亡する可能性が7倍高かったと言う事が分かったというように、ただ単に数では無く、変動と言うモノが大変重要になるのだ。

この手の説明や測定をすると、多くの患者は感心し喜ぶのであるが、何故だか過去ウチスタッフたちは誰ひとりとして興味すら無かったのである。 

最近もめまいの患者がたまたま数名おり、すぐに治り、測定までには至らなかったのだが、やはり心拍変動の話をしたら大変興味を示していた。

出来る事はしてあげたい。 それはお金や労力の問題では無い。 そんな気持ちがお互い良く分かる、ちょうど年末年始はそんな時期なのだなとも思う今日この頃...