心不全を減らす3つ。

心不全を減らす3つ。

昨日は二人の患者さんから少々悪い話しを聞いた。まだ十代の若い元気なスポーツをする子の、健康上の悪い話しを。 心臓関係の。 

学生の頃、心拍トレーニング、特に呼吸器・循環器の勉強に興味があり、筋骨格以上に時間を費やした。 前職仕事上でもフィンランドの心拍測定器メーカーとの仕事も有り、それなりに充実した会社員時代を過ごさせてもらった。

運動いしているから、健康だからと過信をしてはいけない。 急にやってくるものもある。

中年期の成人が肥満、高血圧、糖尿病を防ぐと、その後に心不全を発症するリスクが大きく低下すると、先日米国から新しい研究報告があった。 その研究によると45歳の時点で肥満、高血圧、糖尿病がない人では、これらのリスク因子をもつ人に比べて心不全発症リスクは86%低かったという。

具体的なデータでは、男性は45歳時点で肥満、高血圧、糖尿病をもたない人では、これらすべてのリスク因子を併せもつ人に比べて、心不全をきたすことなく生きられる期間が11年長く、女性では15年長いことがわかったそうだ。 全体平均だとこれら3つのリスクをもたない場合は男性で35年間、女性で38年間、心不全発症が無かった。また55歳時点での解析でも、同様の結果が得られたという。

ウチの患者のドストライク世代の40中盤。 スポーツどっぷりドハマリもこの世代。小生達の世代から敢えて言おう、今が未来の健康への分岐点だ! 今回は心不全について書いたが、それ以外もなのだから。