アルツハイマー機能低下における作業療法

アルツハイマー機能低下における作業療法

米インディアナの大学で、アルツハイマー病患者に対して作業療法によっての機能低下予防効果を二年間にわたり、研究調査した。

正直小生は、理学療法より作業療法の方が好きであり、もし何か一つ資格を取れと言われたら、迷わず作業療法士を選ぶだろう。 過去小生の出会った作業療法士が皆とても人間的に素晴らしかった事もあるのだが。

残念ながら今回の研究によると、在宅患者の初期治療に作業療法を取り入れてもアルツハイマー病に伴う機能低下を食い止めることはできなかったという。

疾患の生物学的な経過を変えることはできないが、環境面のサポートを増やせば、患者は自宅で長期間、安全に自立して過ごすことが可能であり、作業療法がアルツハイマー病の管理に有用であることに変わりはない。 作業療法の目的は、介護する家族がこのような問題に対処できるよう支援することであると研究者の先生は述べていた。

目の前の数字やデータでは無く、一番大切なモノのケアを出来るのが作業療法だと、小生は改めて思う。