日本で骨のプロは柔整師。

日本で骨のプロは柔整師。

"アタマ使って診て、手で治す"

機械で検査して、道具で治す治療家にろくな奴はいない。 これは昔からの鉄則。 だがね、若いうち未熟なうちは誰でも道具に惹かれちゃうんだよねぇ~

先日一年ぶりにやってきた患者がいた。 10年以上前からの付き合いのクラシックバレエの先生。 昨年膝を痛めたらしく、職場近所の整形に取り敢えず行ったらしい。 どうやらそんなに良くならず、紹介で大きな整形へ。その後もイマイチでバレエ紹介で数件わたり、でまた小生。

話を聞く限りでは7、8種目のリハビリを組まれ、真面目にやっていた。 結論言えば駄目な種目が3種目ほど混じっていたのだが、どうしてそれが組まれたのか? 最後に行ってた接骨院で組まれたと、小生が勘違いしていたのだが、どうやら最後に行ってたのは接骨院では無く、整形外科。 ナルホド、だからこんなメニューを組んだのかと納得。 仮にも日本で一番の"骨の専門家の柔道整復師"は、良くも悪くもこんな風に組んだのを、考えたのを見た事が無いからだ。

鍛えたら痛みが消えて、動かしたら歪みやフォームが良くなると思っているのか!?

だがウチの柔整師のスタッフたちも、学校で習った外傷専門から頭を切り替えるには5年以上絶対かかる。 むしろ外傷専門で終わる資格では絶対無い。 慢性をむりやり急性にして不正に保険請求をしたり、肩揉み治療で終わる資格では絶対無い。

プライドとアイデンティティーを持って仕事をしてもらったら、もっと多くの患者が良くなる事だろう。