椎体形成術、急性期が至適

椎体形成術、急性期が至適

そうなんだ、いままで発症後12ヵ月までの骨粗鬆性脊椎骨折患者を対象にした研究報告しかなかったんだ。知らなかった。 だから今まで椎体形成術の至適時期については議論の的だったんだ。

オーストラリアの研究で、今回腰痛発症後6週未満、疼痛スコア7以上、MRIにより1~2椎体の骨粗鬆性脊椎骨折が確認された60歳以上の患者対象に6か月間追跡調査。

その結果、発症後6週未満の急性期有痛性骨粗鬆性脊椎骨折に対する椎体形成術は、偽処置より除痛効果に優れていることが認められ、鎮痛効果が得られた患者の割合は椎体形成術で偽処置の約2倍だったそうだ。

手術の効果があるとか無いとか、根拠が少ない状態で今まで無責任に言っていたことを反省するわ。