医師への苦情第一位は?!

医師への苦情第一位は?!

ウチは嫌っと言われるほど、ウンザリするほど説明する。 恐らく既存患者は失笑するほど。

先日都内で行われたあるフォーラムのレポートで、"医師への苦情第一位は説明不足"というものがあった。 だが実際には手術や化学療法など大きな決断が必要となる場面では、「1時間ほど説明があった」などと判明することがよくあるそうである。 では何故か?!

レポートによるとその食い違いの原因として考えられるのは、インフォームドコンセントが日本では単に「説明すること」に重きが置かれている点であるという。 実際にそのとき話を聞いていたとしても、理解ができていないと、後から「聞いていない」という訴えになってしまうのだそうだ。

それ以外にも説明のタイミング、手術の前日は非常に緊張していたため、説明内容をほぼ理解できなかったと、患者側からの意見も多数あったようである。

小生自身も出来る限り分かりやすく面白く楽しく、実際の例を交えながら説明するように心掛けてはいるが、明らかに興味が無い顔をする患者に出合う事も多々ある。 なお一層の説明する側の努力も必要ではあるが、やはり他人ごとでは無いので患者側も受け身ではなく努力をするべきだと考える。 くれぐれも病気をネットでググるのが努力とは思わんでほしいが。