本気で治す人の居ない世界。

本気で治す人の居ない世界。

いつもココで思う存分毒を吐かせてもらっているのだが、いくら吐いても口からエンジェルが出ることなど毛頭無さそう。 そもそも毛に頭という漢字に敏感に反応している時点で、もうダメだ。

先日もお決まりの治療家ネタを書いたのだが、今週も新患と話せば話すほど『患者をバカにしてるんじゃないのか!?』っと何度も感じた。 無理やり保険適応にして、流れ作業で毎回揉むだけ。 そして治らなければ鍼打ちますか!? と。 これは治す側の話し。 患者側だって、今だけ今すぐ楽になればと言うくせに、長年患っている事実に不満を漏らす。この矛盾は人間性の問題。

だが本来は本気で治す、治したいという人間が世の中から居なくなる事こそが理想。 誰も痛くも辛くも無くなれば、治す事も治したいという欲求も無くなるはず。 患者がいなくなったら困るけど、患者がいなくなる事が目標の仕事。 歯科医師さんなんて最たるもの。 どんな仕事でも人生でも、そんな矛盾の上で日々葛藤しているんだなと思う今日この頃でゴザンした。