加齢と高齢を真面目に考えたリハビリ

加齢と高齢を真面目に考えたリハビリ

50歳と60歳で根本からプログラムの考え方を変えているだろうか? まさかパーソナルにといいながら、特に生理学的加齢を考えずにダラっとメニューを作っているのではないか?

スポーツを応援するも良いだろう。 しかし本当に身体的問題点苦悩するのは若者では無い。 子供には筋力で、大人には得体のしれない道具を使って健康指導。 ほとんど手品師のような芸風としか言えない。 この話はいつかまた後日書くとして、年齢による肉体的な衰えは思いのほか早く始まるのかもしれないという、最近のレポートを書いてみる。

30代から100歳以上までの成人775人を対象として、歩行、片脚立ち、椅子からの立ち上がりの反復などの簡単な課題を実施してもらい、身体機能を評価した研究。

答えを結果を先に述べてみると、最初に衰えるのは片脚立ちか、椅子から立ち上がる能力であり、50代からその衰えがみられ、有酸素持久力および歩行速度の低下は60~70代で認められたそうだ。

通常、身体機能検査は70~80代で行われているが、そのときまでに問題を改善する機会が40年間失われているのが実情。 高齢になっても自立した状態を保つためには、基礎体力と持久力を維持するための対策を50歳になる前に始める必要があることが必要だと述べられていた。

視野を広く目線を先に、そんな治療と指導をより一層考えねばならない。