趣味で素人!

趣味で素人!

何でですかねぇ~、未熟な者ほど物・道具に惹かれるのは。 正直自身も偉そうには言えんのだが。それでもそんな思考は20代どまり。イイナぁ~、カッコイイナぁ~~は子供の思考。男はやっぱり基本馬鹿。

世界中でこの数年、優れた指導者に最も必要な資質は、 "正しい主観的指導が出来る指導者が良い指導者" と言われている。この事はスポーツに熱心に取り組む患者には必ず全員に説明している。 皆目を丸くして聞く。 

動きをビデオに撮ったりセンサー付けたり。 これは客観。日本人は特に大好き。 「ここの動きが悪いですよ」、「かたいですよ」、「意識をしてくださいよ」と指導する。 今どき最新風でかっこいいと思うのだが、それが出来ないから困ってるんだって。 仮にそれが出来たとしても、それは自分の中から出た動きでも答えでも無い。 似たような事、先日イチローも言ってたっけ。

客観的指導が悪い訳では無い。 ただし、設備を声高全面だしで実が無ければ客寄せパンダ。 そう言いながらも主観的素道に重きを置いてこそ指導。

研究者は真理・論理の追究探求が仕事。その答えを導き出すことに人生をかける。 指導者は決して研究者では無い。むしろあってはならない。

昨今、ネットやセミナーで手に入れた目新しい情報で、自分で答えを導き出せたよう勘違いをしているスポーツ指導者が多い。 10年20年経って、気が付いたら自分の手だけでは何もできない事に気が付いてからでは遅いのだ。 最後に手とはhandでは無いと付け加えておこう。