食習慣の改善に減塩は絶対必要か?!

食習慣の改善に減塩は絶対必要か?!

他人の事を言える立場ではないのだが、日本人は塩分を多く取り過ぎているとよく言われる。 皆はどうか?!

米国人の食塩摂取は8.6gで、ガイドライン推奨の5.8gのほぼ1.5倍でり、わが国日本でもまだ10gを全然下回っていないそうであろ。

無駄に健康情報が錯乱している昨今、やれ減塩醤油だ味噌だと巷に沢山溢れており、自然と手が伸びてしまう事も多いはず。 とり過ぎて良い事が無いのは分かっているが、そもそもその根拠がごく断片的だという事に多くの者が気が付く事も無く、当然疑問も持てず。 スポーツの世界でホエイのプロテインが良いとは限らない話とおんなじで。

先日某有名医療専門誌で、塩分摂取に関する研究結果が報告されていた。 それによると食塩摂取過剰は高血圧例のみ心血管イベント・死亡リスクを増大させたと、誰でもわかる結果が出たのだが、逆に食塩低量摂取では高血圧の有無にかかわらず、リスクを増大させたとするものであったというものであった。 そうなんだ、少なすぎてもなの!? 当然か。

摂取食塩量による心血管疾患リスクの血圧階層による差異と、過度の減塩のリスクを示した点で、興味ある研究といえるそうである。 ごく断片を聞いて知って分かったような気になる素人が、昨今もっともらしくネット・ブログで活字にして善悪語って。 いやぁ~、ホントに怖い困った時代である。