管理の難しさ

管理の難しさ

目指す目的は人様々。 楽になって喜ぶ人、繰り返さぬよう治したい人、何より動けるよう走れるようにしてほしい人。 当然取り組み方はまるで違う。

痛くて動けない、これは当たり前。 痛くても動けるように、矛盾っぽいが分かる。 後者は前者よりはるかに緻密に治療を組み立てる必要がある。 その為に最も需要になることは "管理" である。 具体的な目標が高ければ高いほど管理の重要性は高まる。

だが残念な事に多々管理が出来ない事がある。 むしろ出来る事の方が少ない。 悪意は無いのだが、自分で良かれと思って院を何軒も掛け持ちしたり、いろんなジムで指導・トレーニングを受けてみたり。 これでは管理が難解になる。

指導を受ける側の管理に対する意識の低さが大きな障壁。 チーム監督、部活に顧問、会社に社長経営者。 それらの立場の人の言う事を聞かないで勝手にやる様なもの。

信頼には時間がかかる。 ハンマー投げで有名な某選手も、トレーナーと出会ってから契約に至るまで2、3年の時間をかけるという。 その間お互いで人間関係を構築していくのだという。 だが逆に我々はそこまで時間をかけて院を選ぶことはまず無いし出来ない。 だから尚更信頼する心を強く持たねばならない。

口で言うのは簡単だが実に難しい事。 だからこそ誠実に真剣に今日も歩む。