アナタはぎっくり腰を治す立場にアリマセン。

アナタはぎっくり腰を治す立場にアリマセン。

いよいよ今週から年に二回あるぎっくり腰シーズン突入。 そんなことも知らない者はぎっくり腰素人。 治す側も患者側も。 専門学校講師レベルでウハウハしているようじゃ一生ワカラン。

ぎっくり腰を筋肉だ筋膜だ仙腸関節だといってるレベルも、昨日も書いたスポーツのスの字も知らないインチキなスポーツ専門院と同じ。

毎日連続でやってくるぎっくり腰患者は繰り返す理由を知りたがる。 そもそもぎっくり腰は骨折でも脱臼でも、打撲でも捻挫でも無い。 腰椎捻挫などともいうが、転んでグルリンパ!ってひねったぎっくり腰に会った事なんか無い。 たとえばそれが足首の捻挫だとしても、手膝を着くほど捻った捻挫と、踏ん張って荷重のってゴリッ!とやった捻挫では治し方がまるで違う。 アイシングの方法もテーピングも超音波のプロトコルも。

しばらく前も患者自身がぎっくり腰は接骨院では治らないと言ってきた。 ウチのスタッフの柔整師たちにもいつも言うが、急性外傷をすべて診てよい資格ではないのだ!と。 障害は専門外であり習ってないから治せない、習ってないから治せないことも分かってないのだ。 それを患者自身が肌で感じ取ってしまっているのだろう。

楽になるのと治るのはまるで違う。 何十人来ようとも、ぎっくり腰の患者にコルセットを出すことは、小生は年に一回有るか無いかである。 患者の方が何十倍も賢いのだ。