スポーツ選手の寿命とその後。

スポーツ選手の寿命とその後。

頑張って働いている人と頑張って遊んでいる人、どちらを応援しますかねぇ。 もちろんクダラナイ屁理屈は抜きにして。

景気が悪い悪いと言いながら土日遊んでる。 そんな人間の数は明らかに圧倒的に昔より増えている。 世の中の誰かが無駄に消費を促す為に、働かない世の中にしてしまったのだろう。 働く事、世の中に貢献する事より、自分個人の欲を優先する事を良しとする変な時代になってしまった。

以前ウチの患者で、実業団のスポーツチームをいくつも持っている大企業のお偉いさんが居た。 その人との会話の流れで、チームの選手寿命の話しになった。 するとその患者は『ウチは27(歳)だね。27になったら全員面談する。 アナタは野球を辞めますか?続けますか?!と問う。辞めれるなら会社に残りなさい。(野球を)辞めれないなら会社を辞めなさい。』と言った。 『お陰さまでウチはそれなりの大手だから、大抵の人間が野球を辞めて会社に残ると言うよ。もうその歳が限界、ボーダーラインだね、会社員として働く為には。』と続けた。 極々稀に野球を続けたいと言って会社を去る者もいるそうだが、過去全員その後大成した者はいないそうだ。

一見厳しいようにも思えるが、実際は日本企業らしいやさしさに溢れた配慮であろう。 そこから心血全てを注ぎ仕事に向き合い集中せねば、社会人としての人生は難しいものになる事を伝え、導いているのだろう。

若いうち10年足らずの人生と、その後30年にも及ぶ社会人人生、どちらに重きを置くかは言わずもがなだ。 理想と現実は上手くいかずでは無く、現実をしっかり見る事から理想はスタートするのである。 夢だけ追うのは小学生までにしておきたいものだ。