患者の不満と従業員の不満

患者の不満と従業員の不満

最近「意識高い系○○」なんて言葉を聞くが、その実よく意味が分からん。 コレってよい意味、褒めてるんじゃ無いよナ?! 半分茶化してハイハイって感じな相手に使う言葉だと理解しているが、ダヨね??

この数カ月、新患も求人応募も多く、毎日何人も初対面的に話す事が。 治したいよくなりたい、良いところで働きたい勤めたいという気持ち意識は皆高い。 しかし初対面である以上、お互いでお互いを理解しようと気持ちが何よりも必要。 だがどちらかの自己主張が強いと必ずと言ってその人間関係は上手くいかぬもの。 発言し、意志意見を伝えるのは良い事なのだが、理解しようという気持ち、能力が欠落している人間にたまに会い。 いや、むしろ最近増えているのではなかろうか?

患者は治らないからやって来る。そして今までの不満を聞いてみると意外と単純。 毎回治療にあたる人間が違うとか、治す側から症状を詳しく聞かれる事が殆ど無いとか。技術や知識より、実際はこんなもっと単純なもの。 治す側より治される側の方が真剣だから、早々に見切られているのである。

にもかかわらず、治す側の人間達はそのような現場、職務上に不満を見出すどころか、十分の待遇処遇ばかりを口にする。 それじゃあ患者は離れるし衰退するし、将来性も存在しない。 だからまた不満を言う。 そして若いスタッフばかりが入れ替わる居酒屋治療院に。

温度差は埋めなければならない。 冷たく冷えた者には暖かく、熱く苦しむ者には涼しさを提供する。 お互いでお互いを気遣いさえすれば容易な事。 札束投げつけて、治せ!とか、金くれたら働いてやる!!とか、まったく無意識無自覚な人間が多い。 我が身を振り返る毎日である。