心血管疾患リスクとがんリスク。

心血管疾患リスクとがんリスク。

長時間労働がどのような疾病リスクに影響を与えているのだろうか?

長時間労働と心血管疾患リスクの関係は以前から言われていたようだが、この度英国で長時間労働とがんリスクについての研究報告がされていた。

登録時にがん未発症男女11万人、追跡期間中央値10.8年間に4,371人ががんを発症(大腸がん393人、肺がん247人、乳がん833人、前立腺がん543人)したが、労働時間とがん全体のリスクの間に明らかな関連は認められず、大腸がん、肺がん、前立腺がんのリスクとの間にも関連は認められなかったそうだ。

しかし女性の乳がんにおいては、年齢、社会・経済的地位、シフト時間や夜間労働、ライフスタイル因子に関係なく、週55時間以上の労働で1.60倍の増加したそうである。

若いから、若年だからと言って関係無い話しでは無い。 安全と健康はすべてに優先するのであるから。