肥満イコール不健康じゃ無いと研究報告。

肥満イコール不健康じゃ無いと研究報告。

元気に大盛りでごはん食べる姿、イイじゃないですか! 食事の席も酒の席も、「いや僕ダイエットしてるんで」、「お酒はチョット...」   一人称目線でしか物事を考えられぬ人間はそのどこが悪いんだ!だろうが、絶対的にどちらが場が盛り上がるか盛り下がるか、考えなくても常識的な社会人としてのスキルがあれば分かるはず。  寂しいデスな、そんな人間...

会社員を辞めた直後、成人病予防検診の仕事を頼まれて請け負っていた事があったのだが、訪問先の企業で産業医の先生に苦笑いされながら怒られた事があった。 カウンセリングでBMIが高い従業員に対して、太っていてもイイじゃないですかねぇ~!って言ったら。

重要なのは太らない事では無くて病気にならない事。 むしろ痩せてる方が痛い悪い事も多いぐらい。 そんな雑な小生の考えに、運悪く後押しする小ネタデータをちょっと。

米国カリフォルニアの大学が、BMIで肥満であることが必ずしも不健康であるとは言えないと研究報告していた。 肥満諸君、こういう自分に都合良い話しは耳をかっぽじって良く聞いた方がよい!!

2005年から2012年に米国国民健康栄養調査に参加した18歳以上の成人4万420例を対象に、血圧、トリグリセライド、コレステロール、グルコース、インスリン抵抗性、C反応性蛋白の値を用いて代謝的に健康な人と不健康な人の集団内頻度と割合を算出し、BMIにより層別化して調査した結果、過体重者の約半数、肥満者の29%、さらに肥満度II~IIIの肥満者の16%が代謝的に健康であり、逆に正常体重者の30%超で、心血管代謝が不健康であったそうだ。

昨今、一見太っていない中年女性の隠れ成人病が問題になっている。 リンゴ・洋ナシ・バナナ型肥満のバナナ、要はタンパク合成が悪いタイプ。 一回太ったら100kg超級になるのもこのタイプで、太り出したら止まらない。 筋肉の代謝にも問題アリで、痛みや動きの不具合を主観的に言い続けるタイプ。 自分の好きな運動での負荷は満足するが、未経験な負荷やストレスに対して拒絶的に捉える。 男性より圧倒的に女性に多く、我々民間徒手療法の人間にとって一番治しにくいタイプ。 得てしておまじない的な治療が功を奏し、望む。 残念ながら小生は遠隔で気を送るような特技は無いので力になれず。

最近多くの患者に、筋肉と腱と靭帯の伸長と痛みの違いについてよく話す。伸びない順に痛みが強いでしょと。 特に関節痛に対しての積極的アプローチを行って良い患者と、行っちゃいけない患者を簡単に分けるコツは、言われてみるととても分かり易い。 まぁその話しはナイショだから此処では書かないけどね。 会ったら話すけど。

て事で皆さん、健康を害さぬ範囲で食を楽しみましょう!!