片麻痺歩行リハビリに重要なリズム感。

片麻痺歩行リハビリに重要なリズム感。

海外の某医科大の研究で、片麻痺患者の歩行機能改善の為の運動訓練で、リズム音を用いたもので好影響をもたらすことがわかったそうだ。

リズミカルな音刺激を用いた歩行訓練の効果について研究を行い、それらの歩行訓練が動的歩行指数や股関節内転・膝の屈曲・足首の底屈における近位/遠位関節の運動的歩行パターンを有意に改善することを明らかにした。

訓練には電子ピアノの伴奏によるリズム音を用い、対象患者全員に1回30分を週3回のペースで4週間の訓練を行い、運動学的・時間空間的データは3次元動作解析システムを用いて収集・分析された。

あまり詳しく転記しても興味を持つのはPT君たちだろうからこの辺でだが、立脚相と遊脚相の時間的、遊脚中期の膝の屈曲・立脚終期の足首背屈、骨盤の前方への傾き減少等、リズミカルな音刺激が様々な良い効果をもたらしたそうである。 

普段あまり誰も突っこんでくれないが、ウチも院内の音楽には結構こだわりがあるのだが。 あとメトロノームはほぼ全員の患者に使う事は皆承知済み。 音、音楽って重要なんですわね。